スノードームという単語だけ見ると冬以外には縁がないものだと思ってしまいますよね。
ですが、何も冬に限定した話ではなく、夏休みの工作や自由研究としても有効なのがスノードームなのです。
ドームの中に入れるのはサンタや雪だるまでないといけない。という決まりはないので、好きなキャラクターのお人形を入れても良いのです。
でも、スノードームは一度も作ったことがないから作り方が全く分からない。という方が多いと思います。
そこでこの記事では、スノードームの作り方やアイデアをまとめてご紹介します。今すぐに作る気がなくても、どんな材料を使うのか、どうやって作っていくのか、など覚えておくだけでも損はないはずです。
この記事の目次
- 1 手作りスノードームの作り方&アイデア31選
- 1.1 DIY!スノードーム
- 1.2 画像付きで分かりやすいスノードームの作り方
- 1.3 ハロウィン風のスノードーム
- 1.4 冬の贈り物にぴったり!
- 1.5 クリスマス風スノードーム
- 1.6 ビーズで作るスノードーム
- 1.7 楕円形スノードーム
- 1.8 持ち歩けるスノードーム
- 1.9 きらきらスノードーム
- 1.10 雪花のスノードーム
- 1.11 神秘的なスノードーム
- 1.12 セメダインを使ったスノードーム
- 1.13 雲のスノードーム
- 1.14 宇宙のスノードーム
- 1.15 スノードーム風のキーホルダー
- 1.16 ウォータードームペン
- 1.17 ディズニープリンセスのスノードーム
- 1.18 プリキュアのスノードーム
- 1.19 30秒見るだけでスノードームが作れるようになる動画
- 1.20 3分見るだけでスノードームが作れるようになる動画
- 1.21 スノードーム用スライム
- 1.22 スノードームピアス
- 1.23 お花が舞うスノードーム
- 1.24 サンタさんのスノードーム
- 1.25 スノードームリング
- 1.26 スノードームネイル
- 1.27 シリコン型のスノードーム
- 1.28 100円ショップの材料で作るスノードーム
- 1.29 たまごの殻を使ってスノードームを作る
- 1.30 UVレジンで作る持ち歩けるスノードーム
- 1.31 クリスマス風スノードーム
- 2 最後に
手作りスノードームの作り方&アイデア31選
DIY!スノードーム
出典:http://blog.freepeople.com/
メイソンジャーや接着剤を使ってスノードームを作っています。メイソンジャーは、ねじ蓋がある保存用ガラス瓶のことを指します。蓋が二重構造になっているため、長期保存を可能にしてくれます。すぐに捨ててしまうなら普通の瓶でも構いません。
画像付きで分かりやすいスノードームの作り方
出典:http://justimagine-ddoc.com/
海外サイトですが、画像を見るだけで大体の作り方が伝わってくると思います。
ハロウィン風のスノードーム
出典:http://smashedpeasandcarrots.com/
ハロウィンのスノードームです。作り方は紹介されていますが、海外サイトなので日本語翻訳は必須です。
冬の贈り物にぴったり!
▼主に必要なもの
- ベビーフードの瓶
- 発泡スチロール
- ビックグリッター
- フェイクスノー
- ゴールドやピンクのリボン
- ホットグルーガン
海外サイトなので必ず日本語に翻訳してから利用してください。翻訳すると所々おかしな言葉がありますが、画像付きでスノードームの作り方が細かく紹介されているので参考になると思います。
クリスマス風スノードーム
作り方は紹介されていません。クリスマスのスノードームとあって、中身は雪だるまやサンタさんが使われています。ビンで作るものとは違い空間に余裕があり、見応え抜群です。
ビーズで作るスノードーム
価格:7,560円
ビーズで作るスノードームの工作キット。必要な材料は全て揃っているので届いたらすぐに作れるのは嬉しいですが、気軽に購入出来るような価格設定ではないので少し躊躇してしまいます。
スノードームと聞くと、冬以外の季節には合わないのか。と思ってしまいますが、この工作キットは桜がテーマとなっていますので、どちらかというと春の方がしっくりきます。
楕円形スノードーム
価格:1,260円
楽天市場で最も人気のあるスノードームの工作キット。
ドームや台座などスノードームに必要な材料はほとんど同梱されていますが、中に入れるもの、洗剤、瞬間接着剤、シリコン系の接着剤などは、自分で用意する必要がありますのでご注意ください。
メインとなるパウダーの量がとても多く綺麗なので、パウダー目当てで購入する人も少なくないみたいです。
小学校低学年くらいの子供だと1人で作るのは難しくなってしまいますが、親子で一緒に1つの作品を作り上げるのってとても楽しいですよ♪
持ち歩けるスノードーム
UVレジンで作る持ち歩けるスノードームのアクセサリーの作り方が紹介されています。
UVレジンの中でも一番作りやすいと言われている丸型なので、UVレジンに挑戦したことがない初心者の方におすすめです。パールやラメが輝いていてとても綺麗です。
きらきらスノードーム
肝心のスノードームの中身ですが、みずのりと水で、割合は7:3。UVレジンに慣れていない方でも比較的簡単に作れると思います。
最後に飾り付けをする花びらが魅力的。ネーミングは『きらきら』と名付けられていますが、見た目は落ち着いた印象が強いです。
雪花のスノードーム
雪の結晶をイメージして造られたスノードーム。必要なものは、UVレジン液ハード、シリコンモールド(半球)、ワイヤー、ビー玉、ホログラムラメパウダー、やすりです。
周りのフレームはワイヤーで作られています。ワイヤーを折り曲げる作業が一番難しいです。精密かつ手を傷つけやすいですからね。
神秘的なスノードーム
クリスマスの時期にぴったりなスノードームが紹介されています。
詳しい作り方は紹介されていませんが、完成後の画像がスライドショーでまとめられているので、これからUVレジンでスノードームを作ろうと考えている方は必ず参考になるはずです。
セメダインを使ったスノードーム
家にある使わない空き瓶やそれに入れる手頃な人形があれば、セメダインを使って可愛いスノードームを作ることが出来ます。
しっかり作ることが出来れば、きらきらしたラメパウダーが空き瓶の中をゆっくり舞い続けます。
クリスマスならサンタやトナカイ。ハロウィンならかぼちゃや魔女を入れるだけでその時期の雰囲気が作り出せます。
雲のスノードーム
セリアに売っているカラーレジンで作れる雲のスノードームが紹介されています。
宇宙のスノードーム
▼主に必要なもの
- UVレジン液
- スノードーム型空枠
- ピカエース・透明顔料(ブルー、グリーン、パープル)
- エフェクトフレーク
- 丸ホロ2mm
- 土星、雪の結晶、サークル、スター
宇宙をモチーフにしたスノードームの作り方が紹介されています。土星の周りの色合いが美しい。球体ではなく平面のスノードームなのがまた良いですね。
スノードーム風のキーホルダー
▼主に必要なもの
- UVレジン
- ホログラム
- ラメ
- シール
- 顔料
- ヒートン
- ボールチェーン
- ブーツの茶^無
- Cカン
- シリコンモールド
100均で売っているシールを使って、スノードーム風のキーホルダーを作っています。赤基調でクリスマスの雰囲気が漂う可愛いデザインです。
ウォータードームペン
ウォータードーム風のペンの作り方が紹介されています。スノードームではありませんが、造りが良く似ています。土台となるコルク付きのビンを用意しましょう。実際に使うにはちょっと不便ですが、室内のインテリアにピッタリだと思います。
ディズニープリンセスのスノードーム
ディズニープリンセスのスノードームガチャガチャの作り方が紹介されています。ガチャガチャの設置場所については以下のリンクを参考にされてください。2016年5月に発売されたもので、価格は300円。ガチャガチャとしては少し高額ですが、中身が中身なので結構安い買い物になると思います。
プリキュアのスノードーム
プリキュアのスノードームの作り方が紹介されています。小さな子供が1人で作っている姿は微笑ましいものがあります(笑)
完成後にビンを振るとキラキラしてとても綺麗です。何もプリキュアでないといけない訳ではありませんので、自分の好きなキャラクターのおもちゃを中に入れて作ってみましょう。
30秒見るだけでスノードームが作れるようになる動画
▼主に必要なもの
- 空き瓶
- 液状のり
- 接着剤
- ラメ
- 好きな人形
スノードームの作り方がたった30秒の動画に詰め込まれています。10分、20分と長い動画を視聴する余裕がない方におすすめです。
実際は作るのに15分~20分程度かかります。ちなみに必要な材料は全て100円均一で揃います。全部持っていないところから始めても、500円程度で済むのは嬉しいですね。
3分見るだけでスノードームが作れるようになる動画
▼必要なもの
- フタ付きのビン
- 中に入れるマスコット
- スポンジ
- 瞬間接着剤
- 液体のり
- 卵のから
- 好きな色の絵の具
- カッターナイフ
- 割り箸
- 軽量カップ
身近なものを使って簡単に作れるオリジナルスノードーム。製作者が中学生なので、中学生以上であれば問題なく作れるはずです。動画ではアナと雪の女王の星形のバッジが中身に使用されています。
スノードーム用スライム
スノードーム用のスライムの作り方が紹介されています。ホロフラムがゆっくりと落ちている様子を眺めているだけ癒されますね。洗濯のりと水の比率によって粘土が変わりますので、お好みにで調整されてください。
スノードームピアス
スノードームピアスの作り方が紹介されています。よくよく考えれば丸型のスノードームはピアスなどのアクセサリーにぴったりなんですよね。エフェクトは角度が変わると見えたり隠れたりするようになります。ピアスやイヤリングとして使うには、専用の金具をカンに取り付けましょう。
お花が舞うスノードーム
▼必要なもの
- 洗濯のり
- ペットボトルのふた
- ビン
- ラメのり
- 耐水性のある接着剤
- 消しゴム人形
- かき混ぜ棒
- スパンコール
- 水
- ボウル
お花が舞うスノードームの作り方が紹介されています。動画では中身に動物が使われていますが、好きなキャラクターの人形でも消しゴム人形であれば何でもOKです。
サンタさんのスノードーム
▼必要なもの
- 空き瓶
- スポンジ
- 液体のり
- 接着剤
- お皿
- ラメ
- リボン
- サンタ
定番のサンタのスノードームの作り方が紹介されています。ポイントは4つ。複数色のラメを使用する。スパンコールを使用する。複数人形を入れる。ドームにリボンを結ぶ。です。動画で作られているものでも十分可愛いのですが、装飾はリボンに限定する必要はなさそうです。
スノードームリング
ネイルシールでお花が満開のスノードームリングの作り方が紹介されています。綺麗に作る上で一番大切なのは、1回1回硬化をしっかりすることです。かなり面倒ですが、綺麗な仕上がりを目指すなら必ずやるべきことです。
ドーム部分がデカいので実際に指輪として使うのは難しいですが、1度作ったら大切に保管して置きたくなります。
スノードームネイル
流れて動くスノードームネイルのやり方が紹介されています。ネイルとは思えない程デカいので実用的ではありませんが、ネタには使えるかもしれません(笑)アイデアとしては面白いです。常人では絶対に思いつきません。
シリコン型のスノードーム
シリコン型のスノードームの作り方が紹介されています。出来上がりを見て頂ければ分かるのですが、スノードームと言って良いのか微妙なところです。
それと、UVレジンに初めて挑戦する方でたまに勘違いする人がいるのですが、UVレジンは硬化させるのであって、乾かすのではありません。UVライトがないなら日光に当てる必要があります。
名前に『UV』と付いているので間違えにくいとは思いますが。
100円ショップの材料で作るスノードーム
100円ショップの材料で簡単に出来るスノードームの作り方が紹介されています。安価で作ることが出来るので、金銭的に余裕がない時のプレゼントにピッタリです。ドームの中にはモールで作ったクリスマスツリーまで入っていてなかなか本格的。
たまごの殻を使ってスノードームを作る
▼必要なもの
- 空き瓶
- スポンジ
- たまごの殻
- 中に入れる人形
- 洗濯のり
- 瞬間接着剤
水と洗濯のりの分量を変えるとたまごの殻の動きが変化します。作り方がシンプルなので、小学生の夏休みの自由研究にもってこいの題材です。オリジナルの飾りを中に入れて、自分だけのスノードームを完成させましょう。
UVレジンで作る持ち歩けるスノードーム
持ち歩けるスノードームの作り方が紹介されています。ドーム型ではないのが残念ですが、四角い形は確かに持ち歩きに便利そうです。中に入れている水は半年前後くらいなら大丈夫ですが、長く使いたいのであれば専用のオイルを使用しましょう。
クリスマス風スノードーム
ほぼ100均の材料だけで作れるスノードームです。オーナメント以外は100均でなくても安価で揃いますし、ビンは日常生活を送っていれば定期的に手に入るものですよね。中に入っているサンタのオーナメントが反則級に可愛い。
最後に
今回紹介したスノードームはどれも綺麗でマネして作ってみたくなるものばかりですよね。
冒頭では作り方を覚えておくだけでも損はないと言いましたが、やはり実際に手を動かして見ないと、分からないことが沢山ありますので、この記事を見てスノードームを作る意欲が湧いたら、早速その日に材料を集めて明日にでも作り始めた方が良いでしょう。
作ってみたいな。この人みたいに綺麗なスノードームが作りたいな。と思っても、行動になければすぐに忘れてしまうのが人間なので、作りたいと思ったら今すぐに行動するべきなのです。