今回紹介するClipConverter.ccは、YouTube動画を変換できるサイトとしてかなりの知名度を誇っているため、メインの変換サイトとして利用している方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も以前は、ClipConveterを利用していましたが、今ではさらに優秀でシンプルな変換サイトが出てきたためそちらを利用しています。
ちなみに私が現在使っているのは『TheYouMp3』というサイトです。
この記事ではClipConverterの危険性、評判、評価、使い方などを余さずお伝えしていきますので、既に利用している方も是非最後まで目を通してみてください。
この記事の目次
mp3に変換する方法
ClipConverterは、
MP3、AAC、WMA、M4A、OGG、MP4、3GP、AVI、MPG、WMV、FLVへの変換に対応していますが、ここではmp3に変換する方法のみ紹介していきます。
なぜなら、変換する手順はどれもほぼ一緒だからです。

まず最初に『ClipConverter』にアクセスし、言語が日本語表記になっているか確認し、日本語表記でなければ、左上にある国旗のアイコンをクリックし『Japanese』を選択してください。

次に変換したい動画のURLをURLの欄に入力してから、MP3を選択し『続行』をクリックしてください。ここでMP4を選択すると、音声ではなく動画に変換されます。
この時に変換の設定でオートモード、切り取り、ID3 v2のタグの使用の有無を選択することが出来ますが、基本は無視して大丈夫です。

大抵の動画は10秒もあれば検出が完了します。ですが、容量、著作権の問題などでエラーが表示されたり、いつまでも検出が完了しないこともあります。
完了すると、検出されたメディアの選択が可能になります。どちらを選択しても変わりがないのでデフォルトのまま弄らなくてOKです。今回は2種類だけですが、選択肢が増えることもあります。
ファイル名は任意に変更出来ますが、ダウンロード保存した後に変更でもいいかな。と思います。

次に一番下にある『開始!』のボタンをクリックします。この時に利用規約に目を通して置くことをおススメします。

最後に『ダウンロード』をクリックすると、任意の場所に変換したファイルが保存されます。
ダウンロードの画面をクリックすると一度新しいウィンドウが開かれることもありますが、どんな内容であっても何も触れずに必ず閉じてください。(ウイルス感染や個人情報の抜き取りがないとは言えないので)

続けて変換を行う場合は『別のビデオを変換する』をクリックして同じ操作を繰り返してください。
ブラウザアドオンでさらに便利に

変換したい動画がある度にClipConverterにアクセスするのは面倒だ。という方は、アドオンのインストールがおススメです。
対応しているブラウザはChrome、Firefox、Safariの3つだけなので、IEなど他のブラウザを利用している方は、アドオンをインストールする前に、ClipConverter側が指定しているブラウザをインストールしてください。
ここではGoogleChrome専用のアドオンをインストールするやり方を紹介していく。

『ClipConverter』にアクセスしたら、ページ上部にあるメニューの中から『ブラウザアドオン』を選択してください。

次に『Chromeアドオンをインストール』をクリックします。

ここは日本語表記にしていても境石的に英語で表示されます。ちょっと見辛いですが『Install Tamper Monkey』クリックします。

『CHROMEに追加』をクリックしてから『拡張機能を追加』を選択します。

次に『Download clipconverter.user.js』をクリックし、TamperMonkeyに移動したら『インストール』をクリックしてください。
インストールは2~3秒ですぐに終わります。

2つのインストールが終わってから、YouTubeの再生画面に行くと、再生回数の下にClipConverterの項目が追加されているのが分かると思います。
MP3または、MP4のボタンをクリックするだけで、ClipConverterの公式サイトが開かれて自動的にファイルの検出が行われます。
今回はChrome専用のアドオンをインストールしましたが、SafariやFirefoxも手順はほとんど同じなので怖がらず挑戦してみてくださいね。
便利すぎてびっくりすると間違いなしです。
万が一、再生画面にClipConverterの項目が追加されていない場合は、一度ブラウザを再起動させてみてください。
アカウント登録について

ClipConverterはアカウント登録をして、ログインをして利用することも出来ますが、変換するだけであれば会員登録は必要ありません。
時代の流れで会員登録をしてログインしないと変換できなくなる可能性もありますが、今のところ自由に変換することが出来ています。
エラーが出た場合の対処法
変換を行っているとエラーが表示されることがあります。
1つ目は、『Unable to get video infos from YouTube』というエラー表記です。
これはYouTube。から動画を取得できない時に表示されるものです。基本は一時的に動画が取得できないだけなので、しばらく時間を置いてから再度変換を行えば解決します。
ただし、著作権の問題でいくら時間を置いても変換が出来ないこともあります。その場合は素直に諦めましょう。
2つ目は、『Conversion server is currently not available, please try again later!』というエラー表記です。
これは利用者側の問題でなく、ClipConverter側のサーバーがダウンしていたり、何かしたら問題がある時に表示されるものです。突然閉鎖されることはないと思いますので時間を置けば解決されるはずです。
ということで、ClipConverterでエラーが起きた場合の一番の対処法は時間を置くことです♪
この他にエラーではありませんが、変換を開始させても『変換開始待機しています…』から進まないことがあります。
この不具合は、ブラウザかJavascriptに原因があると考えられますので、ブラウザを最新のバージョンにアップデートしてから利用してみてください。
また、IE6以前は利用自体が出来ません。
ClipConverter.ccの危険性

結論から言いますと、ClipConverterに危険性はありませんが、利用している人の中には危険な目にあった方もいるようです。
警告あなたのパソコンにウイルスが入りました。ただちにこちらの番号に電話してください。電話を掛けるまでは、インターネットを使用しないようにしてください。
このような音声が入り、違うサイトに飛ばされたことがあるとのことですが、私は長い間利用していて、このような目にあったことがないので本当かどうか定かではありません。
この他にも、mp3を変換してダウンロードした後に、新しいウィンドウが開かれ、ウイルスに感染しているので、ウイルスの感染を防ぐために指定のソフトのダウンロードを促されるケースもあるようです。
ただ言わせてもらいますと、海外サイトの多くは勝手に新しいウィンドウで関連性のない広告を表示させてくることが多いです。
これはもはや定番とも言えますので、新しいウィンドウが表示されたら、ClipConverterに関係がないと判断し、すぐに閉じてしまって構いません。私もそうしています。
そもそも危険なサイトだったら、Facebookで100万人以上の人にシェアされることはありえませんからね・・・。
最後に
Clipconverterは非常に優秀な変換サイトです。mp3だけではなくmp4やAVIなどの動画の変換に対応している点もGOOD!
新しいウィンドウで関係のない広告が開かれることもありますが、サイト内に煩わしい広告がないためスムーズに操作が進められます。
私が試した限りでは5時間以上の長時間動画も問題なく変換できますし、YouTube以外にも、 Google Video、Sevenload、MySpace、Dailymotion、Vimeo、Metacafe、MyVideo、YouPorn、Pornhub、Veohのサイトの動画も利用出来るのは本当に凄いと思う。
それに何と言っても、ビットレートが最高で256kbpsを叩きだしてくれるのは嬉しい限り。
その他、動画ダウンロードに関連する記事
- YouTube音楽のmp3無料変換保存方法とおススメランキングTOP25
- YouTubeの動画をmp4形式で無料ダウンロード保存する方法
- TokyoLoaderの使い方と危険性|YouTube動画を簡単ダウンロード